天下一品(読み)てんかいっぴん

精選版 日本国語大辞典 「天下一品」の意味・読み・例文・類語

てんか‐いっぴん【天下一品】

〘名〙 (形動) 天下にただ一つしかない品。また、他に比べるものがないほどすぐれていること。また、そのもの。
※落語・芝居と帯(1898)〈六代目桂文治〉「何しろ団十郎岩藤(いはふぢ)音羽屋お初で御坐いますから、是は何(ど)うも天下一品で御坐います」

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デジタル大辞泉 「天下一品」の意味・読み・例文・類語

てんか‐いっぴん【天下一品】

世の中で比べるものがないほどすぐれていること。また、そのもの。「天下一品料理

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四字熟語を知る辞典 「天下一品」の解説

天下一品

天下にただ一つしかない品。また、他に比べるものがないほどすぐれていること。また、そのもの。

[使用例] 天下一品の珍談を聴いたぞ[木下尚江良人自白|1904~06]

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デジタル大辞泉プラス 「天下一品」の解説

天下一品

株式会社天一食品商事が展開するラーメン店のチェーン創業は1971年。

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