コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

天下三分の計 テンカサンブンノケイ

とっさの日本語便利帳の解説

天下三分の計

孔明が劉備に説いた戦略。益州荊州をとり、東の孫権と結び、中原の曹氏に事あるのを待つというもの。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について | 情報

大辞林 第三版の解説

てんかさんぶんのけい【天下三分の計】

諸葛亮しよかつりようが蜀しよくの劉備りゆうびに献言した天下取りの戦略。劉備にとって強敵であった魏の曹操そうそうと一気に対抗するのは困難であるとし、ひとまず呉の孫権そんけんと結び、後に曹操と対抗して全土の平定を企てようとするもの。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の天下三分の計の言及

【諸葛孔明】より

…たまたま劉表を頼って荆州に来た劉備は,その評判を聞くと,207年(建安12)に孔明の庵を訪れ,3度目にやっと会見できた。いわゆる〈三顧の礼〉にこたえた孔明は,劉備のために〈天下三分の計〉を説き,華北を制圧した曹操に対抗して漢室を復興するためには,江南に割拠する孫権と連合し,みずから荆州と益州(四川省)を確保して独立すべきことを勧めた。劉備はこの計略を喜び,孔明を不可欠な人物としてその関係を〈水魚の交わり〉にたとえた。…

※「天下三分の計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

天下三分の計の関連キーワード天下取り諸葛孔明諸葛亮孔明曹操平定天下

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

天下三分の計の関連情報