故事成語を知る辞典「天下三分の計」の解説
天下三分の計
[使用例] おそらく二つの分権は、二つのままではすみますまい。孔明の天下三分の計もだめでした。天下二分は、もっと、烈しい対立の相を呈しましょう[吉川英治*新書太閤記|1939~45]
[由来] もともとは、「史記―
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出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報
…たまたま劉表を頼って荆州に来た劉備は,その評判を聞くと,207年(建安12)に孔明の庵を訪れ,3度目にやっと会見できた。いわゆる〈三顧の礼〉にこたえた孔明は,劉備のために〈天下三分の計〉を説き,華北を制圧した曹操に対抗して漢室を復興するためには,江南に割拠する孫権と連合し,みずから荆州と益州(四川省)を確保して独立すべきことを勧めた。劉備はこの計略を喜び,孔明を不可欠な人物としてその関係を〈水魚の交わり〉にたとえた。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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