天寿国曼荼羅繡帳(読み)てんじゅこくまんだらしゅうちょう

旺文社日本史事典 三訂版 「天寿国曼荼羅繡帳」の解説

天寿国曼荼羅繡帳
てんじゅこくまんだらしゅうちょう

飛鳥時代の刺繡工芸品
天寿国繡帳ともいう。断片が中宮寺に残存。国宝。『上宮聖徳法王帝説』によれば,聖徳太子の死後,妃の橘大郎女 (たちばなのおおいらつめ) が追慕の情にたえず,太子の往生した天寿国のさまを刺繡に縫いとらせたものという。下絵は渡来人の3人の絵師が描いた。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

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