天嶽寺(読み)てんがくじ

日本歴史地名大系 「天嶽寺」の解説

天嶽寺
てんがくじ

[現在地名]越谷市越ヶ谷

元荒川の左岸に位置する。至登山遍照院と号し、浄土宗。本尊は阿弥陀如来。元禄八年(一六九五)の浄土宗寺院由緒書(東京都増上寺文書)によれば、開山は不詳だが嘉吉年中(一四四一―四四)の建立で、開基は太田道灌と伝える。その後弘治年中(一五五五―五八)に住持となった拾蓮社念誉を中興開山とした時期もあったようである。また「風土記稿」によれば、開山年次は不明だが開山は専阿源照といい、源照は太田道灌の伯父でその縁で天嶽寺を建立したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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