天然木(読み)テンネンボク

デジタル大辞泉 「天然木」の意味・読み・例文・類語

てんねん‐ぼく【天然木】

栽培によらず野山に自生した樹木。また、まだ加工していない木材自然木

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精選版 日本国語大辞典 「天然木」の意味・読み・例文・類語

てんねん‐ぼく【天然木】

  1. 〘 名詞 〙 栽培した樹木でなく、野山に自然に育った樹木。また、天然のままで加工していない木材。自然木。
    1. [初出の実例]「床柱には〈略〉天然木(テンネンボク)を用ひたり」(出典妾宅(1912)〈永井荷風〉六)

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リフォーム用語集 「天然木」の解説

天然木

人工的に張り合わせたり、加工を施したりしていない木材の事。スギヒノキマツといった多種に渡る。合成木と違い、1枚板なので強度が高く、長持ちする。乾燥させる事により、強度は高まり、ツヤもでる。また、接着剤などを使用しないため、有毒物質もなく安全。

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