天然木(読み)テンネンボク

精選版 日本国語大辞典 「天然木」の意味・読み・例文・類語

てんねん‐ぼく【天然木】

  1. 〘 名詞 〙 栽培した樹木でなく、野山に自然に育った樹木。また、天然のままで加工していない木材。自然木。
    1. [初出の実例]「床柱には〈略〉天然木(テンネンボク)を用ひたり」(出典妾宅(1912)〈永井荷風〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

リフォーム用語集 「天然木」の解説

天然木

人工的に張り合わせたり、加工を施したりしていない木材の事。スギヒノキマツといった多種に渡る。合成木と違い、1枚板なので強度が高く、長持ちする。乾燥させる事により、強度は高まり、ツヤもでる。また、接着剤などを使用しないため、有毒物質もなく安全。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む