…展覧会,文化祭などと呼ぶこともある。古くは,江戸中期からの寺子屋での席書(せきがき),天神講など寺子の清書をはり出して展覧する行事があり,明治前半期の小学校では,就学の効果を示す目的から定期試験ののちに優等生に学習成果を発表させる行事が成立,普及し,やがて近隣の学校が共同して〈教育品展覧会〉を組織する場合があった。その後小学校での試験が廃止され,また就学率の上昇により児童数の増加をみるに至り,学校単位の〈展覧会〉が行われるようになった。…
…また,水鏡天神は,道真が川の水に映った自分の衰えた姿を見て嘆いたという伝承に,飛梅天神は,梅に別れをおしんで配所に赴いた道真のところに梅が飛来したという伝承にもとづくという。なお,学問の神としての天神は,近世の寺子屋でもまつられ,2月25日に天神講と称して,子どもたちが集まって飲食したりする風習が各地にある。北野天満宮天満宮【村下 重夫】。…
※「天神講」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...