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天草版 アマクサバン

5件 の用語解説(天草版の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

あまくさ‐ばん【天草版】

16世紀末から、九州天草のイエズス会が刊行した活字版の本。「伊曽保物語」「平家物語」などがある。天草本。→キリシタン版

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

あまくさばん【天草版】

キリシタン版のうち九州の天草学林で出版されたもの。1592年(文禄1)から96年(慶長1)に至る。キリシタン版は最初1591年,肥前国の加津佐(かづさ)で出版されたが,まもなく印刷所は天草に移された。主としてローマ字版で,国字版は《ばうちずもの授けやう》(1593刊か)1種のみが天草版と推定される。1592年刊の《どちりなきりしたん》《ヒデスの導師》,《平家物語》(口訳)がもっとも早い刊行書である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

あまくさばん【天草版】

キリシタン版の一。文禄・慶長(1592~1615)頃、イエズス会士が天草で印刷した活字版の本。ローマ字書きのものが多く、当時の口語資料として貴重。「伊曽保物語」「平家物語」など。天草本。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

天草版
あまくさばん

キリシタン版」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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