天象(読み)テンショウ

デジタル大辞泉 「天象」の意味・読み・例文・類語

てん‐しょう〔‐シヤウ〕【天象】

日・月・星などにみられる現象天体の現象。「天象儀」
空模様
[類語]天文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「天象」の意味・読み・例文・類語

てん‐しょう‥シャウ【天象】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天体の現象。日月星辰の現象。
    1. [初出の実例]「これら天象の偈をあきらめ、地形の言をつたへし帝者なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持下)
    2. [その他の文献]〔書経‐胤征〕
  3. 空の様子天空模様天気

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android