共同通信ニュース用語解説 「太地町立くじらの博物館」の解説
太地町立くじらの博物館
イルカの「追い込み漁」で知られる和歌山県太地町にあり、イルカなどの小型鯨類を飼育、展示している。1969年に開館し、鯨類に関する博物館としては世界最大の規模を持つ。捕鯨の歴史の紹介やクジラとのふれあい体験コーナーなどがあり、年間10万人以上が来館する。博物館が飼育する7種43頭の小型鯨類の大半は追い込み漁で捕獲されており、外国から反捕鯨活動家も訪れる。
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