太田康資(読み)おおた やすすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田康資」の解説

太田康資 おおた-やすすけ

1531-1581 戦国時代の武将
享禄(きょうろく)4年生まれ。太田資高(すけたか)の次男。江戸城代遠山直景の婿となり,北条氏康(うじやす)の家臣として武功をたてる。北条氏の処遇を不満とし,永禄(えいろく)6年一族の太田資正とともに謀反をくわだてるが発覚し,岩付城にのがれる。翌年里見義弘らとむすんで下総(しもうさ)国府台(こうのだい)で氏康とたたかい,大敗した。天正(てんしょう)9年10月12日死去。51歳。通称は源六郎,新六郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む