デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田資高」の解説 太田資高 おおた-すけたか ?-1547 戦国時代の武将。太田資康の子。太田道灌(どうかん)の孫。はじめ江戸城主上杉朝興(ともおき)につかえたが,離反して北条氏綱に属す。大永(たいえい)4年(1524)江戸城を攻め,河越城にのがれた朝興を武蔵(むさし)府中(東京都)でやぶった。天文(てんぶん)16年7月24日死去。通称は源六郎。【格言など】見残して帰へりもやせむ花のもと浮世の雲の風たたぬまに(辞世) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例