太田条里遺跡(読み)おおたじようりいせき

日本歴史地名大系 「太田条里遺跡」の解説

太田条里遺跡
おおたじようりいせき

[現在地名]秩父市太田

秩父地方では最大の広さをもつ条里遺跡。遺跡が立地するのは尾田蒔おだまき(長尾根)丘陵赤平あかびら川の間に開ける盆地底平野で、同所は広い河岸段丘ということもできる。遺跡の範囲は赤平川の支流である矢の入やのいり沢と伊古田いこた川とに挟まれた約四〇ヘクタールの地で、一町方格に区画された水田が約四〇区画数えられる。標高は一八四―一九四メートル、表層泥岩の風化土である黄褐色の粘質土、その下は青灰色の粘質土や砂利混じりの粘土で、ともに保水力のある土壌からなっている。東西道路はやや乱れてはいるものの、南北道路・水路はよく保存されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む