太田楯臣(読み)おおた たておみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田楯臣」の解説

太田楯臣 おおた-たておみ

1847-1913 幕末-明治時代国学者,神職。
弘化(こうか)4年9月4日生まれ。太田開(ひらく)の養子となる。長梅外,近藤弘記(ひろぶみ)らにまなんだ。尊攘(そんじょう)運動に参加。維新後神官取締支所長,大講義となった。大正2年2月19日死去。67歳。豊前(ぶぜん)宇佐郡(大分県)出身本姓稲積。号は古松,古松園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android