奄美群島国定公園(読み)アマミグントウコクテイコウエン

デジタル大辞泉 「奄美群島国定公園」の意味・読み・例文・類語

あまみぐんとう‐こくていこうえん〔あまみグンタウコクテイコウヱン〕【奄美群島国定公園】

鹿児島県奄美群島にあった国定公園。昭和49年(1974)国定公園に指定、平成29年(2017)新規に国立公園に指定された。→奄美群島国立公園

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精選版 日本国語大辞典 「奄美群島国定公園」の意味・読み・例文・類語

あまみぐんとう‐こくていこうえんあまみグンタウコクテイコウヱン【奄美群島国定公園】

  1. 鹿児島県、奄美諸島の海岸部を主とする国定公園。奄美大島南部のリアス式海岸マングローブ林湯湾岳の亜熱帯広葉樹林、喜界島隆起サンゴ礁沖永良部島鍾乳洞などがある。昭和四九年(一九七四)指定。

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百科事典マイペディア 「奄美群島国定公園」の意味・わかりやすい解説

奄美群島国定公園【あまみぐんとうこくていこうえん】

鹿児島県,奄美諸島(2010年3月より奄美群島)の島々と付近海域を区域とする国定公園。1974年指定。78.61km2。沈降性海岸と隆起サンゴ礁,鍾乳(しょうにゅう)洞などが主要景観で,笠利半島東海岸,摺子(すりこ)崎,瀬戸内亀徳与論島の各海中公園がある。
→関連項目鹿児島[県]笠利[町]

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