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奉公人市 ほうこうにんいち

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世界大百科事典 第2版の解説

ほうこうにんいち【奉公人市】

人市ともいい季節奉公人の雇用を仲介するための市。この市の起源は,季節奉公人の出現と出稼ぎ慣行の盛行を背景としておりそう古いものではない。近世初中期以降,奉公人の周旋をする口入(くちいれ)屋が大都市のように業として成立しない地方都市に多く生まれた。文献の上では元禄(1688‐1704)ころまで続いた加賀金沢の女市・辻人市が有名であるが,秋田県横手,山形県長井,山口県豊浦郡滝部,福岡県宗像郡田島では昭和初期まで開かれていた。

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