女道楽(読み)オンナドウラク

デジタル大辞泉 「女道楽」の意味・読み・例文・類語

おんな‐どうらく〔をんなダウラク〕【女道楽】

女性との色事にふけること。女遊び。

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精選版 日本国語大辞典 「女道楽」の意味・読み・例文・類語

おんな‐どうらくをんなダウラク【女道楽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 女色に耽(ふけ)ること。女と遊ぶことを楽しみとすること。女遊び。
    1. [初出の実例]「此男は〈略〉美しい男で、酒も好き、女道楽も好きと云ふ人間だった」(出典:赤西蠣太(1917)〈志賀直哉〉)
  3. 寄席演芸一つで、女が二人で出て歌をうたったり、あるいは掛合軽口を言ったりするもの。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「女道楽」の解説

女道楽
おんなどうらく

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
村井弦斎
初演
明治39.7(東京歌舞伎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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