妙願寺(読み)みようがんじ

日本歴史地名大系 「妙願寺」の解説

妙願寺
みようがんじ

[現在地名]津山市戸川

浄土真宗本願寺派、法雲山と号し、本尊阿弥陀如来。江戸時代の戸川とがわ町に位置し、万治町絵図では、東は新職人しんしよくにん町と町内、西は町内と南新座みなみしんざ侍屋敷、南は南新座侍屋敷と桶屋おけや町、北は町内、境内は東西二四間・南北三三間。「森家先代実録」によれば、天正年中(一五七三―九二)森氏の旧領美濃国金山かねやま(現岐阜県可児郡兼山町)に建立され、元和七年(一六二一)津山城下に再建された。「武家聞伝記」同年四月条に、妙願寺堂棟上げ、翌八年藩主の初めての御成、同書寛永一五年(一六三八)七月一七日条に歌舞伎が興行され、見物人が多数であったことを記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む