妙香寺(読み)みようこうじ

日本歴史地名大系 「妙香寺」の解説

妙香寺
みようこうじ

[現在地名]美浦村土浦

瑠璃光山菜樹院と号し、天台宗本尊釈迦如来。寺伝によれば、永禄五年(一五六二)承応によって開山され、元禄五年(一六九二)尊海中興。文政九年(一八二六)本堂などを焼失したが、天保七年(一八三六)に再建された。薬師堂に鎌倉時代に造られた寄木造、丈六の薬師如来像(県指定文化財)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む