デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「妹尾徳風」の解説 妹尾徳風 せのお-とくふう 1847*-1887 幕末-明治時代の書家。弘化(こうか)3年12月生まれ。備前岡山藩士。書を山内香雪らにまなぶ。維新後は岡山県の庶務,編集係などで書記をつとめた。能書家で,父の浴風とともに備前の二風として知られた。明治20年2月15日死去。42歳。名は別に道夫,麟三。号は雪斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例