デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内香雪」の解説 山内香雪 やまうち-こうせつ 1799-1860 江戸時代後期の書家。寛政11年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。文政3年江戸に出,亀田鵬斎(ほうさい),大窪詩仏にまなび,市河米庵の門にはいる。京都,長崎を歴遊し,江戸に私塾をひらいた。安政7年2月3日死去。62歳。名は晋。字(あざな)は希逸。通称は熊之助。別号に一枝堂。著作に「梅花集」など。 山内香雪 やまのうち-こうせつ ⇒やまうち-こうせつ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例