姉倉比売神社(読み)あねくらひめじんじや

日本歴史地名大系 「姉倉比売神社」の解説

姉倉比売神社
あねくらひめじんじや

[現在地名]富山市呉羽町

JR北陸本線呉羽くれは駅の南側にある古墳上に鎮座呉羽山丘陵末端にあたり、東方約一キロにしじみもり貝塚小竹おだけ貝塚があるなど、一帯は古い歴史的環境をとどめている。旧村社で、祭神は姉倉比売命・天照皇大神・大己貴命・武御名方主命。「延喜式」神名帳に載る婦負郡七座のうち同名社に比定する説がある。現大沢野おおさわの舟倉ふなくらの姉倉姫神社も式内社を称しており、元来一社であったとされる。「肯泉達録」等に、姉倉比売命と能登媛とが伊須流伎比古の妻の座を争い、出雲国の大己貴命に取鎮められて姉倉比売は小竹野に流刑に処せられたという伝承がみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む