嫌み(読み)イヤミ

デジタル大辞泉 「嫌み」の意味・読み・例文・類語

いや‐み【嫌み/×厭み】

[名・形動]
人に不快な思いを与える言動。あてつけや皮肉。また、それによって不快感を与えるさま。「―を言う」「―たっぷりな口ぶり」
ことさらに気どっていて、いやらしいさま。「二枚目ぶって―な男」「凝りすぎて―な装飾
[補説]「嫌味」「厭味」と当てても書く。
[類語]文句風刺苦情クレーム不平コンプレイント小言苦言言いがかりいちゃもん皮肉当て付け毒舌当て擦り揚げ足取り風刺物言い難癖咎め咎め立て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 もん

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む