いちゃもん(読み)イチャモン

デジタル大辞泉 「いちゃもん」の意味・読み・例文・類語

いちゃ‐もん

言いがかり。難癖なんくせ文句。「いちゃもんをつける」
[類語]言い掛かり因縁難題難癖無理難題小言苦言文句苦情クレーム不平コンプレイント嫌み皮肉当て付け毒舌当て擦り揚げ足取り風刺物言い咎め咎め立て

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「いちゃもん」の意味・読み・例文・類語

いちゃ‐もん

  1. 〘 名詞 〙 ( 「いちゃつき」の略「いちゃ」に「もんく(文句)」の略「もん」の付いたものか ) いわれのない言いがかりをいう俗語。難くせ。
    1. [初出の実例]「喫茶店で文句(イチャモン)をつけてきたチンピラ・ヤクザたち」(出典:みなごろしの歌‐第一部(1961)〈大藪春彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む