子どもの減少と学校統廃合

共同通信ニュース用語解説 の解説

子どもの減少と学校統廃合

1980年代以降の少子高齢化児童・生徒数の少ない小中学校が増加し、最近は年300以上の公立小中が廃止・統合されている。少人数の学校はきめ細かな指導に向くが、運営が不効率で人間関係が固定化しやすく、部活動の選択肢が減るといったデメリットがある。文部科学省は1学校12~18学級を目安とする。廃校には地域の抵抗感もあり、全国の約半数が11学級以下。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む