六訂版 家庭医学大全科 「子宮後転症」の解説
子宮後転症(子宮後傾後屈症)
しきゅうこうてんしょう(しきゅうこうけいこうくつしょう)
Retrodeviation of the uterus (Retroversioflexion)
(女性の病気と妊娠・出産)
どんな病気か目次を見る
子宮は通常、
とくに障害を伴わない場合は病気とはみなしません。子宮後転症はかなり以前には病的と考えられ、手術が行われていた時代もありましたが、現在では治療の対象とは考えられていません。
原因は何か目次を見る
大部分は可動性であり、病気ではありません。
骨盤内の炎症や
この場合には、原因疾患による症状が現れることはありますが、子宮後転症そのものによる特有な症状というものはありません。
症状の現れ方目次を見る
子宮後転症だけに特有な症状はありません。
検査と診断目次を見る
治療の方法目次を見る
現在では子宮後転症そのものは異常とは考えられていないので、治療の対象にはなりません。
病気に気づいたらどうする目次を見る
子宮後転症が癒着に起因するものであれば、原因疾患が治療の対象になるかどうかを調べるため、検査を受けることが望ましいと考えられます。
関連項目目次を見る
竹内 亨
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報