孔雀座(読み)クジャクザ(その他表記)Pavo

デジタル大辞泉 「孔雀座」の意味・読み・例文・類語

くじゃく‐ざ【×雀座】

南天の小星座射手いてのはるか南方にあり、日本からは見えない。暗い星が多く見つけにくい。学名ラテン〉Pavo

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関連語 射手 五郎 石田

精選版 日本国語大辞典 「孔雀座」の意味・読み・例文・類語

くじゃく‐ざ【孔雀座】

  1. 星座の名。南天に位置する。射手座のはるか南方にあり、日本からは地平線下にあって見えない。孔雀

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改訂新版 世界大百科事典 「孔雀座」の意味・わかりやすい解説

くじゃく(孔雀)座 (くじゃくざ)
Pavo

略号はPav。南天の小星座。1603年にJ.バイヤーによって創設された。日本からは見えない。α星は分光連星で2.1等,スペクトル型はB3,230光年の距離にある。β星は3.6等,スペクトル型A5,110光年の距離にある。ほかに球状星団NGC6752がある。概略位置は赤経19h10m,赤緯-65°。午後8時の南中は9月上旬である。
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百科事典マイペディア 「孔雀座」の意味・わかりやすい解説

くじゃく(孔雀)座【くじゃくざ】

南半球の星座。日本からは見えない。

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