射手座(読み)イテザ

デジタル大辞泉 「射手座」の意味・読み・例文・類語

いて‐ざ【射手座】

黄道十二星座の一。さそり東隣にあり、9月上旬の午後8時ごろ南中する。この星座方向銀河系中心があり、星雲星団が多い。中央部にひしゃく形に並ぶ六星を、中国では南斗六星と呼んだ。学名ラテン〉Sagittarius

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精選版 日本国語大辞典 「射手座」の意味・読み・例文・類語

いて‐ざ【射手座】

  1. 黄道十二星座の九番目。ギリシア神話で半人半馬のケイロンが弓に矢をつがえた姿に見たてる。ひしゃく形をした六個の星を中国では南斗六星という。銀河系の中心がこの方向にあり、銀河の最も明るい部分を含む。

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占い用語集 「射手座」の解説

射手座

二区分は男性星座。三区分は柔軟星座。四区分は火のエレメント。支配星は木星身体の象徴部位は上脚・肝臓。射手座の人は、理想家で楽天的な気質がある。高い向学心を持ち、自由を何よりも大切にする。哲学的であり国際的な視野から大枠で物事を捉える。迷いやすく、好奇心旺盛の為にやったらやりっぱなしになる一面もある。

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