デジタル大辞泉 「孔雀経の法」の意味・読み・例文・類語 くじゃくきょう‐の‐ほう〔クジヤクキヤウ‐ホフ〕【▽孔×雀経の法】 仏語。密教で、孔雀明王を本尊として、息災・祈雨を修する秘法。孔雀経の御修法。孔雀明王の法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「孔雀経の法」の意味・読み・例文・類語 くじゃくきょう【孔雀経】 の=法(ほう)[=御修法(みしゅほう)] 仏語。孔雀経や孔雀明王儀軌などにのっとり息災や祈雨などのために修せられる密教の修法。孔雀明王法、孔雀経御修法ともいうが、明記を避け、救邪苦経法とも書く。孔雀明王の法。[初出の実例]「仁和寺の僧正は孔雀経の御修法を行ひ給ひ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)初花) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例