朝日日本歴史人物事典 「宇佐池守」の解説
宇佐池守
宇佐八幡宮大宮司。従七位下。天平年間(729~748),この地位にあったことがみえる(『東大寺要録』巻4)。『宇佐託宣集』では宝亀4(773)年1月に宇佐宮司外正八位下であったと記され,不明な点が多い。「道鏡が皇位につけば天下太平」という神託をめぐる事件との関連を豊前国司に疑われている。<参考文献>中野幡能『八幡信仰史の研究』
(岩本次郎)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(岩本次郎)
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