守住貫魚(読み)もりずみ つらな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「守住貫魚」の解説

守住貫魚 もりずみ-つらな

1809-1892 江戸後期-明治時代の日本画家。
文化6年7月11日生まれ。阿波(あわ)徳島藩絵師住吉弘貫(ひろつら)にまなぶ。明治13年大阪に移住。17年内国絵画共進会で「高綱宇治川先登図」「竜門」が金賞。帝室技芸員。明治25年2月26日死去。84歳。初名は輝義,定輝。字(あざな)は士済。通称は徳次郎。号は回春斎,寄生軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む