デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「守屋峨眉」の解説 守屋峨眉 もりや-がび 1693-1754 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)6年生まれ。安藤東野,その没後は荻生徂徠(おぎゅう-そらい)にまなぶ。詩文にすぐれ,東野ゆずりの作風で徂徠をよろこばせたという。享保(きょうほう)9年(1724)美濃(みの)(岐阜県)大垣藩の儒医となった。宝暦4年3月25日死去。62歳。江戸出身。名は煥明。字(あざな)は秀緯。通称は小十郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例