デジタル大辞泉 「安慰」の意味・読み・例文・類語 あん‐い〔‐ヰ〕【安慰】 心を安らかにして慰めること。「せめて一睡の―だに貪むさぼらばや」〈木下尚江・良人の自白〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「安慰」の意味・読み・例文・類語 あん‐い‥ヰ【安慰】 〘 名詞 〙① 人の心をやすらかにし、なぐさめること。慰安。[初出の実例]「本願をもての故に、来て汝が意を安慰するなり」(出典:古今著聞集(1254)二)[その他の文献]〔勝鬘経‐一乗章〕② 落ち着き安んずること。〔杜甫‐寄沈東美詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「安慰」の読み・字形・画数・意味 【安慰】あんい なだめ慰める。〔玉台新詠、焦仲の妻の為に作る〕詩 時時、安慰を爲し 久久、相ひるること(なか)れ字通「安」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報