安楽椅子(読み)アンラクイス

デジタル大辞泉 「安楽椅子」の意味・読み・例文・類語

あんらく‐いす【安楽椅子】

ひじ掛けつきで柔らかくゆったりとした休息用のいす。
[類語]腰掛け椅子ベンチソファー座椅子回転椅子揺り椅子ひじ掛け椅子長椅子寝椅子床几しょうぎ縁台丸椅子止まり木ロッキングチェアデッキチェアスツールカウチ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「安楽椅子」の意味・読み・例文・類語

あんらく‐いす【安楽椅子】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] easy chair の訳語 ) 坐る面と背もたれが傾斜した休息用の椅子。頭もたれのあるものや、底を弓なりに作り、前後にゆり動かせるロッキングチェアなどがある。イージーチェア
    1. [初出の実例]「老紳士が安楽椅子(アンラクイス)に腰をかけてゐて」(出典小公子(1890‐92)〈若松賤子訳〉前編)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む