安楽椅子(読み)アンラクイス

デジタル大辞泉 「安楽椅子」の意味・読み・例文・類語

あんらく‐いす【安楽椅子】

ひじ掛けつきで柔らかくゆったりとした休息用のいす。
[類語]腰掛け椅子ベンチソファー座椅子回転椅子揺り椅子ひじ掛け椅子長椅子寝椅子床几しょうぎ縁台丸椅子止まり木ロッキングチェアデッキチェアスツールカウチ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「安楽椅子」の意味・読み・例文・類語

あんらく‐いす【安楽椅子】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] easy chair の訳語 ) 坐る面と背もたれが傾斜した休息用の椅子。頭もたれのあるものや、底を弓なりに作り、前後にゆり動かせるロッキングチェアなどがある。イージーチェア
    1. [初出の実例]「老紳士が安楽椅子(アンラクイス)に腰をかけてゐて」(出典小公子(1890‐92)〈若松賤子訳〉前編)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む