デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安西雲煙」の解説 安西雲煙 あんざい-うんえん 1807-1852 江戸時代後期の書画鑑定家。文化4年生まれ。儒学を堤它山(つつみ-たさん)に,絵を鉄翁祖門(てっとう-そもん)にまなび,江戸で書画をあきなう。嘉永(かえい)5年8月18日死去。46歳。名は於菟。字(あざな)は山君。通称は虎吉。別号に舟雪。著作に「近世名家書画談」「書画展観略記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例