完全閉鎖型植物工場(読み)カンゼンヘイサガタショクブツコウジョウ

デジタル大辞泉 「完全閉鎖型植物工場」の意味・読み・例文・類語

かんぜんへいさがた‐しょくぶつこうじょう〔クワンゼンヘイサがたシヨクブツコウヂヤウ〕【完全閉鎖型植物工場】

植物育成に適した環境を人工的に制御する、外界から隔離された植物工場人工光を利用し、気温湿度液肥などを管理するため、天候に依存しない栽培が可能。また、病原菌害虫が侵入しにくいため、農薬散布が不要となる。露地栽培にくらべ、栽培期間の短縮人件費や水道代のコスト削減、土地の有効利用を図ることができる。完全密閉型植物工場

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む