コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

液肥 えきひ liquid fertilizer

4件 の用語解説(液肥の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

液肥
えきひ
liquid fertilizer

液体の肥料のこと。原形が粉末や粒状などの固体でも,施与するときに溶かして液体にしたものも含める。水肥 (みずごえ,みずひ) ともいう。市販されている液肥は,肥料取締法に基づいて液状複合肥料,液状窒素肥料,液体リン酸肥料,液体ケイ酸カリ肥料などに分類され,生産業者保証票の肥料の種類欄に記載されている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

えき‐ひ【液肥】

液状の肥料。糞尿の混合物や、化学肥料を水に溶いたもの。水肥(すいひ・みずごえ)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

えきひ【液肥】

液状の肥料。下肥しもごえや、化学肥料を水に溶かしたもの。液体肥料。水肥。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

液肥
えきひ

液体状肥料のこと。施すと肥料効果がすぐに現れることが特徴で、追肥に適している。使用の歴史は古く、たとえば人糞尿(じんぷんにょう)の使用は江戸時代以前にさかのぼる。しかし、液体アンモニア、アンモニア水(安水)、液体複合肥料など近代的な液肥の製造と使用は比較的最近のことである。液肥を土壌に施用した場合の肥効は固体のものと本質的に変わりはないが、葉面散布では明らかに効果的である。液肥は、バルブの開閉とポンプで肥料が簡単に動くことから、大規模な省力作業に適していて、アメリカでは1960年代から著しく普及した。日本では葉面散布用、あるいは施設栽培などで、水で希釈して用いる液肥として使われ、大部分が容器に入れられて流通している。[小山雄生]
『伊達昇・塩崎尚郎編著『肥料便覧』第5版(1997・農山漁村文化協会)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

液肥の関連キーワード複合肥料基肥(もとごえ)完全肥料魚肥中性肥料無機肥料有機肥料三大肥料滴数計間粒状膜

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

液肥の関連情報