宝城院(読み)ほうじよういん

日本歴史地名大系 「宝城院」の解説

宝城院
ほうじよういん

[現在地名]高野町高野山

正智(しようち)院北東の高台にあり、本尊大日如来。準別格本山。「諸院家析負輯」によれば、忍信成仏房(貞永元年八〇歳で没)を開基とし、後白河院の御幸の時、勅して六坊を建立したうちの一坊に始まる。「続風土記」は、後白河院の御幸は嘉応元年(一一六九)で、当時忍信は二〇歳ほどだから、おそらくは後鳥羽上皇の南接する弥勒(みろく)院への御幸を誤ったのであろうとする。初め成仏(じようぶつ)院と号したが、寛永九年(一六三二)宝城院と改めた。寺伝は琳賢を開基とするが、前掲析負輯所収の当院過去帳には「自成仏房大徳(琳賢)先開此地結一草堂擬修念之処乎」と考証する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む