宝山文蔵(9代)(読み)ほうざん ぶんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宝山文蔵(9代)」の解説

宝山文蔵(9代) ほうざん-ぶんぞう

?-1723 江戸時代前期-中期陶工
京都粟田(あわた)焼。粟田天王社(現粟田神社)の神職をかねる。大和(奈良県)宝山寺より宝山の号をおくられ,以後,代々宝山を窯印とした。享保(きょうほう)8年8月死去。姓は雲林院通称安兵衛屋号は茶碗屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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