実伝宗真(読み)じつでん そうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「実伝宗真」の解説

実伝宗真 じつでん-そうしん

1434-1507 室町-戦国時代の僧。
永享6年生まれ。臨済(りんざい)宗。春浦宗煕(しゅんぽ-そうき)の法をつぎ,京都大徳寺の住持となる。画をたしなみ,十牛図などをこのんでえがいた。永正(えいしょう)4年4月8日死去。74歳。美濃(みの)(岐阜県)出身俗姓は林。諡号(しごう)は仏宗大弘禅師。著作に「実伝和尚語録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む