実体鏡(読み)ジッタイキョウ

デジタル大辞泉 「実体鏡」の意味・読み・例文・類語

じったい‐きょう〔‐キヤウ〕【実体鏡】

ステレオスコープ

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精選版 日本国語大辞典 「実体鏡」の意味・読み・例文・類語

じったい‐きょう‥キャウ【実体鏡】

  1. 〘 名詞 〙 わずかに異なる角度から写した二枚写真を別々に左右の目で見るように作った光学器械実物を見るのと同様に遠近が区別でき、立体感がでる。一八三八年イギリスのホイーストンが発明立体鏡。ステレオスコープ。
    1. [初出の実例]「譬へば実体鏡(ジッタイキャウ)の下にある左右二枚の図を、一の影像として視るやうに」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉二四)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「実体鏡」の意味・わかりやすい解説

実体鏡
じったいきょう

イギリスの物理学者ホイートストンが1838年に考案した実験器具。ステレオスコープともいう。

[編集部]

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百科事典マイペディア 「実体鏡」の意味・わかりやすい解説

実体鏡【じったいきょう】

ステレオスコープ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「実体鏡」の意味・わかりやすい解説

実体鏡
じったいきょう

「ステレオスコープ」のページをご覧ください。

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