実体鏡(読み)ジッタイキョウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「実体鏡」の意味・読み・例文・類語

じったい‐きょう‥キャウ【実体鏡】

  1. 〘 名詞 〙 わずかに異なる角度から写した二枚写真を別々に左右の目で見るように作った光学器械実物を見るのと同様に遠近が区別でき、立体感がでる。一八三八年イギリスのホイーストンが発明立体鏡。ステレオスコープ。
    1. [初出の実例]「譬へば実体鏡(ジッタイキャウ)の下にある左右二枚の図を、一の影像として視るやうに」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「実体鏡」の意味・わかりやすい解説

実体鏡
じったいきょう

「ステレオスコープ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む