ステレオスコープ

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百科事典マイペディア 「ステレオスコープ」の意味・わかりやすい解説

ステレオスコープ

広義には,同じ対象をわずかに異なる視点から見て作った2枚の画または写真を,左右の目で別々に見ることによって立体感を得るようにした装置。同一紙面に二つの画像を重ね,両眼でそれらを別々に見分ける方法としては,画像を赤と青に塗り分け,赤・青のフィルターを通して一方を見えなくする方法,二つの画像を偏光面が90°異なる偏光で同じスクリーンに映し,それぞれその一方だけを通す偏光フィルターを通して見る方法などがある。狭義にはステレオカメラで撮影した2枚の写真(実体写真,立体写真)を左右の目で別々に見ることにより立体感を得る光学器械。実体鏡,立体鏡ともいう。凸レンズを通して写真を拡大して見るだけの簡単なもののほかに,鏡を用いるホイートストン型,プリズムを用いるブルースター型もある。写真測量や天体観測にも利用される。
→関連項目ステレオグラム立体印刷立体映画

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ステレオスコープ」の意味・わかりやすい解説

ステレオスコープ
stereoscope

立体鏡,実体鏡ともいう。多少の横ずれをもつ2枚の絵を左右の眼に別々に提示し,三次元的な立体感を生じさせる装置。プリズムや鏡により両眼の融合が生じやすいようにしてある。 (→奥行知覚 )  

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