客帳(読み)きゃくちょう

精選版 日本国語大辞典 「客帳」の意味・読み・例文・類語

きゃく‐ちょう‥チャウ【客帳】

  1. 〘 名詞 〙 遊女陰間(かげま)などが、心覚え遊客の名を記しておく帳面。客日記。入船帳。
    1. [初出の実例]「客帳をひかへ、草履取(こんがうとり)節季に懸とってもどるを引合せて」(出典浮世草子日本新永代蔵(1713)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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