コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

客者評判記 かくしゃひょうばんき

2件 の用語解説(客者評判記の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

かくしゃひょうばんき【客者評判記】

滑稽本。式亭三馬作,歌川国貞画。1811年(文化8)正月刊。再板本に文政6年(1823)板と明治板がある。3巻3冊。角書は,〈花江戸三芝居〉。内容は,当時の芝居通である三馬が,八文字屋役者評判記の体裁・構成にならって,劇場の観客の評判を記したもの。烏亭焉馬の《客者評判記》(1780刊)が遊里の客の評判であったものを芝居の客に移して趣向としたもので,評判記同様,横本仕立てで,巻頭にはわざわざ八文字屋自笑(4世)の序を置く。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

客者評判記の関連キーワード坂東彦三郎(3代)古史伝エレキテル朝鮮通信使日本幽囚記自伝自伝文学アストリア稲村三伯燕石雑志

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone