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八文字屋 ハチモンジヤ

デジタル大辞泉の解説

はちもんじ‐や【八文字屋】

江戸時代の京都の書店。元禄(1688~1704)から明和年間(1764~1772)にかけて、浄瑠璃本歌舞伎狂言本・浮世草子などを出版。

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大辞林 第三版の解説

はちもんじや【八文字屋】

江戸時代、京都にあった書店。はじめ浄瑠璃本を出版したが、三代目八左衛門(自笑)の代になってから歌舞伎狂言本・役者評判記を出し、さらに江島其磧と結んで浮世草子を刊行して大いに隆盛を極めた。自笑以後は其笑・瑞笑ずいしようと受け継がれ、1767年二代目自笑の代に店を閉じた。

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世界大百科事典内の八文字屋の言及

【古今役者大全】より

…中心となった作者は多田南嶺。撰者として八文字屋其笑,八文字屋瑞笑の名が記される。1750年(寛延3)刊,6巻6冊。…

【八文字屋八左衛門】より

…筆名八文字自笑(じしよう)。八文字屋は1650年(慶安3)前後開業の浄瑠璃本屋で,代々八左衛門を称し,自笑はその2代目。80年代の末に家業を継ぎ,絵入狂言本の刊行をはじめ,江島其磧(きせき)を作者に99年刊《役者口三味線》以後役者評判記を,1701年刊《けいせい色三味線》以後浮世草子をと業務を拡張,評判記は幕末まで踏襲される形式を確立し,浮世草子は一時波乱はあったが20年ころより第一の出版元となる。…

※「八文字屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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