デジタル大辞泉 「宮島細工」の意味・読み・例文・類語 みやじま‐ざいく【宮島細工】 広島県の宮島から産する、杓子しゃくしなど木製の細工物。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「宮島細工」の意味・読み・例文・類語 みやじま‐ざいく【宮島細工】 〘 名詞 〙 広島県佐伯郡宮島町でつくる木彫りの細工物。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
事典 日本の地域ブランド・名産品 「宮島細工」の解説 宮島細工[木工]みやじまざいく 中国地方、広島県の地域ブランド。廿日市市で製作されている。鎌倉時代初期、鎌倉地方や京都地方から大工や指物師が招かれ、神社や寺院を建てた。その技術の流れをくむものが現在の宮島細工である。廿日市が木材の集散地であったことから発展を遂げた。木目をいかした自然な風合が特徴。宮島細工のなかで人気が高いのは、杓子。1982(昭和57)年11月、通商産業大臣(現・経済産業大臣)によって国の伝統的工芸品に指定。 出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報 Sponserd by