家原氏主(読み)いえはらの うじぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「家原氏主」の解説

家原氏主 いえはらの-うじぬし

801-874 平安時代前期の官吏
延暦(えんりゃく)20年生まれ。大学寮の算博士斉衡(さいこう)2年姓(かばね)が連(むらじ)から宿禰(すくね)に,さらに貞観(じょうがん)14年一族とともに朝臣(あそん)となる。斉衡3年以降安房(あわ),伯耆(ほうき),但馬(たじま)の国守を歴任した。貞観16年7月30日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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