待機(読み)タイキ

デジタル大辞泉 「待機」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「待機」の意味・読み・例文・類語

たい‐き【待機】

  1. 〘 名詞 〙 準備を整えて機会の来るのを待つこと。いざという時はいつでも行動できる用意をして、その機会・時期を待つこと。
    1. [初出の実例]「明治三十七八年役には、よく待機陣地を守るといふ語が訓令なんぞに用ゐられた」(出典:金貨(1909)〈森鴎外〉)
    2. 「手術室の外で患者が運ばれてくるのを待機していた」(出典:海と毒薬(1957)〈遠藤周作〉一)

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普及版 字通 「待機」の読み・字形・画数・意味

【待機】たいき

備える。

字通「待」の項目を見る

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