精選版 日本国語大辞典 「宿酔」の意味・読み・例文・類語 しゅく‐すい【宿酔】 〘 名詞 〙 酒の酔いが翌日まで残ること。酒を飲み過ぎた日の翌日に起こる頭痛、胃痛、吐気などの中毒症状。ふつかよい。宿酒(しゅくしゅ)。宿酲(しゅくてい)。[初出の実例]「吾擐レ甲上レ馬、而宿酔未レ醒」(出典:日本外史(1827)四)[その他の文献]〔沈佺期‐望春宮応制詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「宿酔」の読み・字形・画数・意味 【宿酔】しゆくすい 二日酔い。〔世説新語、文学〕司沖、信を馳せ、阮に就きてを求む。、時に袁孝尼(準)の家に在り。宿扶(たす)けされ、札に書して之れを爲(つく)り、點定する無し。~時人以て筆と爲せり。字通「宿」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報