デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寂意」の解説 寂意 じゃくい ?-? 鎌倉-南北朝時代の連歌師。建武の新政で雑訴決断所寄人(よりゅうど),室町幕府の引付衆,奉行人をつとめる。救済(ぐさい)の門人。「菟玖波(つくば)集」に25句がのっている。文和(ぶんな)元=正平(しょうへい)7年(1352)までは生存。俗姓は門真。通称は左衛門入道。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例