富士山火山広域避難計画

共同通信ニュース用語解説 「富士山火山広域避難計画」の解説

富士山火山広域避難計画

2000~01年に富士山直下で低周波地震が多発したことを端緒活火山としての認識が広がり、12年から富士山火山防災対策協議会が策定を進めてきた。住民や登山者をいつ、どこへ、どのように逃がすかの基本的な方針を定める。警察消防気象台との連絡態勢も明記し、静岡県庁や山梨県庁など噴火の際に現地対策本部を設置できる候補地も数カ所示した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む