共同通信ニュース用語解説 「富士山火山広域避難計画」の解説
富士山火山広域避難計画
2000~01年に富士山直下で低周波地震が多発したことを端緒に活火山としての認識が広がり、12年から富士山火山防災対策協議会が策定を進めてきた。住民や登山者をいつ、どこへ、どのように逃がすかの基本的な方針を定める。警察や消防、気象台との連絡態勢も明記し、静岡県庁や山梨県庁など噴火の際に現地対策本部を設置できる候補地も数カ所示した。
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